【楽天】早川と高田がブルペンでの新人合同自主トレを公開

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1月27日、楽天は早川隆久と高田孝一の新人合同自主トレを公開した。

ブルペンに入ったドラフト1位の早川は、「状態は良くもなく悪くもなく、想定していた通りの状態でした」と状態は想定通りだという。

また、「軸足でしっかりためを作って、踏み出した足にスムーズに体重移動できているか、キャンプの前に自分の状態を確かめるという目的を持って投げていましたが、まだ体が流れることもありましたので、これからキャンプの間に修正をしていくつもりです」と課題があり修正していくことを明かした。

初めての春季キャンプに向けて、「キャンプでは投げ込みを増やして、まずは傾斜を使った投球の感触を取り戻し、徐々に状態をあげていきたいと思います」と意気込んだ。

4回目のブルペンに入った高田は、「キャンプ前として最後のブルペンということで、変化球の感触を確かめるという意図を持って、多めに投げました。まだまだピークには遠いですが、カット、スプリットは良い感触の球もありましたので、全体としては悪くなかったと思います」とまずまずの状態だという。

実戦的な投げ込み練習も行っており、「クイックでの投球も試しましたが、セットの時間、牽制のタイミングなども含めて、これからキャンプイン後に紅白戦や対外試合の実戦を積み、精度をあげていかなければいけないと感じました」と満足いかない部分もあったと明かした。

新人合同自主トレのおよそ1ヶ月間は、「ここまで、1月はまずプロの環境に慣れることと、体力的なレベルアップをテーマにやってきましたが、自分としては良い感じで仕上がってきていると思っています。トレーナーの方から、今まで使えていなかった体の部位、苦手な動作などもご指導いただき、充実した1ヶ月でした」と充実していたようだ。