【楽天】新人7名が入寮、ドラ1早川はマットレス持参「ひとつひとつ積み上げていきたい」

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1月6日、東北楽天ゴールデンイーグルスの2021年度新入団選手7名が、宮城県仙台市内の「泉犬鷲寮」に入寮した。

ドラフト1位の早川隆久投手(早稲田大学)は大学時代から愛用しているマットレスを持ち込み、「プロ野球選手として体のケアが一番大事だと考えていますので、田中将大選手も愛用していると伺っているマットレスを持参しました」とコメント。

昨年のドラフト1位・小深田大翔内野手の部屋を引き継ぐことが決まっており、「自分も小深田選手のように1年目から新人王争いに加わる選手になりたい。ドラフト1位という評価をいただいてはいますが、プロに入ってからは横一線のスタートですので、これから自分のペースを崩さず、自分にできることをひとつひとつ積み上げていきたいと思います」と意気込みを述べた。

甲斐野央投手(ソフトバンク)、上茶谷大河投手(DeNA)らと東洋大で同期だったドラフト3位の藤井聖投手(ENEOS)は「先にプロ入りした東洋大の同期はすでにプロの世界で活躍をしていて、自分も負けていられないという思いでやってきた。1年目から『新人王』を目指して、自分にできることを全うしたい」と闘志を燃やした。

新人選手たちは今月10日から合同自主トレがスタート。2月に始まる春季キャンプに向けて本格始動する。