【楽天】島内の3ラン、浅村の適時打などで13得点　ロッテは石川が5回6失点と乱調

【楽天】島内の3ラン、浅村の適時打などで13得点　ロッテは石川が5回6失点と乱調 image

■関連コンテンツ

＜ロッテ6-13楽天｜5月21日・ZOZOマリンスタジアム＞

5月21日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対楽天の試合は、楽天が13-6で勝利した。

楽天は4回、岡島豪郎の適時三塁打で1点を先制する。5回には浅村栄斗の適時打、島内宏明の本塁打などで5点を加え6-0とリードを広げる。その後も攻撃の手を緩めず追加点を奪っていく。さらに9回には鈴木大地にも一発が飛び出すなど15安打13得点と打線が爆発した。投げては先発の涌井秀章が6回4失点の内容で今シーズン5勝目をマークしている。

適時打を放った浅村は、「打ったのはストレート。大地さんがつないでくれたので打てました。ありがとうございます」と鈴木大地に感謝した。本塁打を放った島内は「打ったのはシュート。1年と7か月ぶりに芯に当たりました。以上です」と真顔で話した。

一方のロッテは先発の石川歩が5回6失点と試合を作れず。中継ぎ陣も相次いで失点し15安打13失点と投手陣が打ち込まれた。打線はレアードが2試合連続の本塁打を放つなど12安打6得点と気を吐くも及ばなかった。