【楽天】島内の適時打などで2連勝、オリックスは11安打を放つも1得点

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<オリックス1-2楽天|6月20日・京セラドーム大阪>

6月20日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対楽天の試合は、楽天が2対1で勝利した。


楽天は0-1の1点ビハインドで迎えた4回無死二塁から島内宏明が適時打を放ち同点に追いつく。その後は両チームとも投手陣が踏ん張り試合は延長戦へと突入する。

迎えた10回、楽天は二死一、二塁のチャンスを作ると相手のミスから1点を奪い勝ち越しに成功。最後は辛島航がオリックス打線を無得点に封じ込め逃げ切った。これで2連勝。先発に再転向した松井裕樹は4回1失点の内容だった。


オリックスは11安打を放つもわずか1得点と打線がつながらなかった。前日の試合でノーヒットに終わったジョーンズがこの日はNPB初安打を含む2安打を記録している。

投手陣では先発の田嶋大樹が5回1失点と好投。中継ぎ陣も澤田圭佑が味方のミスが絡み1点を失ったのみ。山田修義、海田智行、神戸文也、比嘉幹貴、ディクソンはそれぞれ無失点投球と結果を残している。