【楽天】島内の勝ち越し弾で連敗を3でストップ、ソフトバンクは東浜が5回途中6失点

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＜ソフトバンク3-6楽天｜8月31日・宮崎＞

8月31日、宮崎で行われたソフトバンク対楽天の試合は、楽天が6-3で勝利した。

楽天は1-3と2点ビハインドで迎えた4回、カスエィーヨの来日初本塁打で2点を返し同点に追いつく。さらに5回には島内宏明の3点本塁打で6-3と勝ち越しに成功する。

先発の早川隆久は3回3失点と試合を作れなかったものの、2番手の西口直人が3回無失点の好投。7回からは安樂智大、酒居知史、宋家豪と繋いで逃げ切った。

来日初本塁打を放ったカスティーヨは、「追い込まれていたけど、甘いボールをうまく打つことができたよ。早く出れば良かったけど、ようやく出てうれしいネ」と喜んだ。

勝ち越し本塁打を放った島内は、「距離的に、柳田選手の半分くらいは飛んだかな」と真顔で話した。

ソフトバンクは0-1と​1点ビハインドの3回、柳田悠岐、栗原陵矢、中村晃の適時打で3点を奪い逆転に成功する。しかし追加点を奪うことができなかった。先発の東浜巨は5回途中6失点と試合を作れず今シーズン3敗目を喫している。

東浜は、「自分のミスで今日のような試合展開になってしまった。本当に申し訳ないです」と反省のコメントを残した。

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