【楽天】島内が2安打3打点と結果を出しソフトバンクに勝利、瀧中が2勝目

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＜ソフトバンク4-7楽天｜5月3日・PayPayドーム＞

5月3日、PayPayドームで行われたソフトバンク対楽天の試合は、楽天が7-4で勝利した。

楽天は1-3と2点ビハインドの5回、2死一、三塁のチャンスを作ると浅村栄斗が2点適時二塁打を放ち同点に追いつく。さらに島内宏明が適時打を放ち勝ち越すことに成功する。そのまま迎えた7回には島内が今度は適時二塁打を放ち6-3と突き放す。

投げては先発の瀧中瞭太が5回3失点（自責1）と試合を作ると、4人の継投策で勝利をものにした。2勝目を手にした瀧中は、「久しぶりの登板だったので、楽しもうと思って投げました。初回に失点はしましたけど、そのあとは切り替えて、落ち着いて投げられたと思います」と振り返った。

ソフトバンクは初回、栗原陵矢と中村晃の連続適時二塁打で3点を先制する。しかし先発の二保旭が5回に捕まり逆転を許す。その後、8回に栗原の本塁打で追い上げるも及ばなかった。

7回途中5失点でマウンドを降りた二保は、「調子は良かったと思います。点の取られ方、ランナーの出し方が悪く、粘ることができなかった。リードを守れなかったのは本当に申し訳ない」と振り返った。