【楽天】岡島とディクソンの適時打で西武に勝利、田中はNPB通算100勝目

【楽天】岡島とディクソンの適時打で西武に勝利、田中はNPB通算100勝目 image

■関連コンテンツ

<楽天2-1西武|4月24日・楽天生命パーク>

4月24日、楽天生命パークで行われた楽天対西武の試合は、楽天が2-1で勝利した。

楽天は初回、ディクソンと岡島豪郎の連続適時打で2点を先制する。その後は追加点を奪うことができなかったものの、先発の田中将大が6回1失点と試合を作る。その後は中継ぎ陣がリードを守りきった。田中は日本復帰後初勝利となりNPB通算100勝目となった。

初回に適時打を放った岡島は、「打ったのはチェンジアップ。何とか食らいついていきました。打てて良かったです。田中さんの後ろを守ると興奮しますね」と笑顔で話した。

一方の西武は0-2と2点ビハインドの3回、呉念庭の適時打で1点を返すもその後が続かなかった。投手陣は先発の本田圭佑が4回途中2失点。その後を佐野康夫、十亀剣、松本航、ギャレットが無失点で凌いでいる。

適時打を放った呉は、「打ったのはフォークです。同級生の本田が今シーズン初先発ですので、何とか援護したいという気持ちで打席に入りました」とコメントした。