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＜西武5-7楽天｜8月11日・メットライフドーム＞
8月11日、メットライフドームで行われた西武対楽天の試合は、楽天が7-5で勝利した。
楽天は初回、浅村栄斗の適時二塁打で1点を先制する。2回には辰巳涼介の本塁打でさらに2点を追加し3-0。4回に4点を失い3-4と逆転されたものの、6回に小深田大翔が2点適時二塁打を放ち再び試合をひっくり返す。
その後、7回には島内宏明の適時打、9回には小深田の適時二塁打で追加点を奪い14安打7得点で西武を振り切った。
投げては先発の弓削隼人は4回に2本の本塁打を浴び、4失点したものの、それ以外はしっかりと西武打線を封じ込め、5回4失点で今シーズン3勝目をマークしている。
一方の西武は4回に栗山巧とメヒアの本塁打で試合をひっくり返したものの、中継ぎ陣が踏ん張ることができなかった。先発の高橋光成は今シーズン5敗目を喫している。チームもこれで5連敗で借金は6となった。