楽天対西武の今季最終戦は延長の末引き分け、外崎にソロ本塁打

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<楽天 6-6 西武|11月7日・楽天生命パーク宮城>

11月7日、楽天生命パークで行われた東北楽天ゴールデンイーグルス対埼玉西武ライオンズの試合は、延長戦の末6-6の引き分けに終わった。

西武は初回、外崎修汰の適時打で先制するも、1回裏に先発の今井達也が3本の適時打を浴び4点を失って降板。なおも2アウト一塁・三塁の場面で2番手の宮川哲が自身の暴投と辰己涼介の適時二塁打で2点を与え、序盤から5点を追う展開となった。

西武は6回までに3点を返し2点ビハインドの7回表、外崎の第8号ソロホームランで1点差に詰め寄ると、スパンジェンバーグの適時打で同点とした。

試合は6-6で延長戦に突入。10回は両チームともに得点なく引き分けに終わった。

西武は先発の今井が1回途中で降板後、8人の継投で引き分けに持ち込んだ。

楽天は初回に打者10人の猛攻で6点を奪ったものの、その後は得点できず今シーズン最終戦を勝利で飾ることはできなかった。