【楽天】内、水上ら4選手が契約更改

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11月4日、楽天は内星龍、水上桂、山﨑真彰、入江 の4選手と契約更改を行った。

高卒1年目のシーズンを終えた内は一軍登板がなかった。二軍でも2試合(2回)のみの登板にとどまったが無失点で防御率は0.00だった。高卒2年目の水上も一軍出場はできなかった。二軍では79試合の出場で打率.175(143-25)の内容だった。

育成契約の山﨑と入江は来シーズン改めて支配下契約を目指すことになる。


各選手のコメントは下記

◎内星龍

あまり試合に出場はできませんでしたが、小さな目標をいくつかクリアすることはできたので、次に生かせる経験や手ごたえのある一年になりました。

来年は今年よりも多く試合に出場し、今シーズンの経験をしっかりと生かして結果を出せるように頑張りたいです。オフシーズンは地元に帰って、目標である150km/hを超える真っすぐが投げられるようにトレーニングを重ねたいと思います。

◎水上桂

昨年よりも試合に出る機会が増え、フレッシュオールスターにも出場させていただき、色々な経験をができて自分の中で成長を感じた一年でした。

来シーズンで3年目になりますし、黒川や武藤が一軍にいたこともあって焦りがあるのは正直な気持ちですが、今はしっかりと土台を固めてこれから先、一軍のキャッチャー陣に割って入れるように努力を続けていきます。オフシーズンも一軍の経験をたくさんしている方と一緒に練習をさせていただく予定なので、しっかり技術や経験を吸収できるようにしたいと思います。

◎山﨑真彰

昨年に比べて、試合に出場する機会を多くいただけた年になりました。その中でファームの月間MVPを獲得できたのは、サポートいただいた監督・コーチ・スタッフの皆さんのおかげだと思っていますので感謝しかないです。

ただ、目標だった支配下登録とはいかず悔しい気持ちになることがあったり、気持ちの変化が多い一年だったので、この一年を糧に来年は支配下登録を絶対勝ち取りたいです。そのためにオフシーズンは、打撃の向上を目標に銀次さんや島内さんにも色々とアドバイスをいただき、スキルアップしていきたいと思います。

◎入江大樹

プロ野球の世界で試合に出場して思ったよりも厳しい世界だなと痛感しました。直球を思ったように打ち返すことができなかったり、守備でも打球の速さが今までとは全然違い、一つのミスですべての流れが変わるということを高校生の時以上に感じました。

単純にパワー不足も感じた一年でしたので、来シーズンに向けて今からウエイトトレーニングや身体づくりをテーマにしたいと思います。来年は、今年感じた課題にしっかりと対応できるように練習を重ねて、「エラー数を減らす」ことと「今年以上の打率を残す」ことを目標に頑張りたいです。

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