楽天入団の牧田和久が会見「東北で日本一に」

Sporting News Japan Staff

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12月11日、MLBマイナーリーグから東北楽天ゴールデンイーグルスに入団することが発表されていた牧田和久(投手)の入団会見が行なわれた。背番号は「22」と発表された。

牧田は会見で他球団からもオファーがあったことを明かし、1度は契約を断った経緯がありながらも楽天加入を決めた理由について「今年1年間はマイナー(リーグ)でやることになり、2019年のシーズンが終わった後でも(以前と)変わらない評価をいただいていたので、それが決め手となった」と説明した。

楽天の投手陣については「エースの則本(昂大)選手、岸(孝之)選手など安定したピッチャー陣ですし、最後には松井(裕樹)選手が控えている。全体的にバランスのいい投手陣だと思う」と印象を述べた。

牧田は先発、中継ぎ、抑えと全て経験があるもののポジションにはこだわらないとし、「任された場所で自分の仕事を全うできれば。自分の100パーセントの力を発揮したい」と話し、「プロになってからチャンピオン(優勝)を経験したことがないので、この東北で日本一になりたい」と意気込みを語った。

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