【楽天】久保と青山の引退セレモニーを実施、銀次と則本昂大から花束

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12月5日、東北楽天ゴールデンイーグルスは楽天生命パーク宮城で「楽天イーグルス ファン感謝祭2020」を開催し、今シーズン限りで現役引退を表明した青山浩二投手と久保裕也投手の引退セレモニーを行った。

久保は巨人、DeNAを経て2017年に楽天に入団。入団テストを受けて合格が決まった時の心境を「心の底から嬉しかった」と明かし、「楽天イーグルスを最後の球団にする。そう決めて1日1日を大切に過ごしてきました。毎日1球1球気持ちを込めて投げ込んできました」と4年間の想いを語った。

さらに家族とファンに向けて「たくさんの方に支えられ、楽天イーグルスで4年間プレーすることができたこと、本当に誇りに思います。ありがとうございました」と感謝を述べた。

青山はプロ野球選手として過ごした15年間を「小さいころから夢だったプロ野球選手として、本当に夢のような幸せな毎日でした」と振り返った。

途中で涙ぐむ場面もあったものの「これからはチームの皆にこの場を託して、日本一のこのチームにがんばってほしいと思います」とエールを送り、最後は「野球選手、めちゃくちゃ楽しかった!!」と締めくくった。

両選手には銀次と則本昂大から花束が贈られ、マウンドでのラストピッチングの後に記念撮影が行われた。