ブラッシュが4番の働き
3月8日、倉敷で行われた東北楽天ゴールデンイーグルス対阪神タイガースの試合は、楽天が7対1で勝利している。楽天は初回、島内宏明が安打で出塁すると1死後に浅村栄斗がオープン戦初安打となる二塁打でチャンスを拡大。4番のジャバリ・ブラッシュが適時打を放ち2点を先制する。この回さらに1点を追加し3対ーで迎えた2回には島内の適時二塁打などでさらに2点を追加する。
4回には1死満塁からブラッシュがこの日2本目となる適時打で2点を追加し7点目。ここで代走を送られ退いた。この日のブラッシュは3打数3安打4打点、2本の適時打で4番としての役割をしっかりと果たしている。
4番として期待がかかるブラッシュは3試合で打率.625(9打数5安打)、1本塁打、5打点と大当たり。台湾遠征中に首を痛めた影響を感じさせない打撃を見せている。チームの得点力アップには3番に座る浅村の後ろで、ブラッシュがしっかりと結果を残すことが重要となってくる。特徴的なフォームだけでなく、その結果にも注目だ。
大きいあたりというより、しっかりと打点を稼いでくれてるところでブラッシュの好感度爆上げ中~
— ハギ (@sakusho0814) 2019年3月8日
楽天のブラッシュ当たりだわ
— 篠原系男子aru3月9日メキシコ戦&巨人オープン戦 (@ORIXKYOZIN) 2019年3月8日
岸は5回67球で万全の仕上がり
先発の岸孝之は2回までパーフェクトピッチング。3回、木浪聖也に適時打を浴びたが最少失点で切り抜ける。4回、5回も再びパーフェクトピッチング。走者を出したのは失点した3回だけ。制球よく5回1失点、2安打、無四球、3奪三振(67球)の内容で万全の仕上がりを見せた。
昨シーズン、最優秀防御率のタイトルを獲得した岸は台湾遠征時に引き続いて好投を見せた。エースの則本昂大が右肘の手術で離脱することが確定。岸にかかる期待は大きくなる。エースの帰還まで投手陣をそしてチームを引っ張っていく。
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