【楽天】コンリー投手と契約解除に合意「コロナ禍に日本でプレーするのは最適なタイミングではない」

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5月6日、楽天はアダム・コンリー投手と契約解除に合意したことを発表した。

コンリーは今シーズンから加入すうる予定だった中継ぎ左腕。MLBでは通算174試合に登板し25諸30敗、防御率4.82の成績を残していた。

コン・リーは球団を通じて、「まずはじめに、私と家族の決断をご理解いただき、受け入れてくれた楽天イーグルスには心より感謝しております」と球団に感謝の気持ちを表した。

また、「契約した時から楽天イーグルスでプレーできること、日本という素晴らしい国で生活することを本当に楽しみにしておりました。しかし、コロナの影響で来日時期が遅れ、これまでアメリカで自主トレを続けてきましたが、日本の状況がさらに悪化しているのを見て、このまま来日し、日本のファンの皆さんの前でプレーするのが困難であると家族とも話をしました」と語り契約時から楽しみにしていたという。

しかし、「残念ながらこのコロナ禍に日本でプレーするのは最適なタイミングではないと決断しました。楽天イーグルスの一員として、日本でプレーができないことは残念ですが、このチームにとって素晴らしいシーズンであることを祈ります」と日本の状況が悪化したことで来日を断念したとのこと。