楽天の島内が日本ハム秋吉から起死回生の一発、引き分けに持ち込む

楽天の島内が日本ハム秋吉から起死回生の一発、引き分けに持ち込む image

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

■関連コンテンツ

<日本ハム 3-3 楽天|8月20日・札幌ドーム>

8月20日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合は、延長の末3-3の引き分けに終わった。

日本ハムは初回、中田翔の内野ゴロの間に先制点を挙げると、4回には中田に第19号アーチが飛び出し2-0とする。

7回に1点を追加し3点リードで迎えた9回表、日本ハムは秋吉亮が登板。秋吉は1アウトから2番・鈴木大地を歩かせると、3番・渡邊佳明にはヒットを打たれ一塁・二塁のピンチを招く。 4番・浅村栄斗は三振に仕留めるも、5番・島内宏明に4球目をスタンドに運ばれ、土壇場で試合は振り出しに戻る。

10回は両チームともに走者を出すも得点には繋がらず、規定により引き分けとなった。

なお、この試合に先発登板した日本ハムのニック・マルティネスが、5回に辰己涼介の痛烈な打球を右手に受け途中交代。札幌市内の病院で検査を受けた結果、骨に異常はなく右手薬指の打撲と診断された。