楽天が17安打14得点で日本ハムに大勝、2番手の寺岡がプロ初勝利

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<楽天 14-6 日本ハム|9月13日・楽天生命パーク宮城>

9月13日、楽天生命パーク行われた東北楽天ゴールデンイーグルス対北海道日本ハムファイターズの試合は、14-6で楽天が勝利した。

楽天・岸孝之、日本ハム・有原航平の投げ合いで始まった試合は、両チーム合わせて27安打が飛び出す乱打戦となった。

楽天は初回、浅村栄斗の第22号2ランホームランで先制する。

しかし2回表、楽天は先発の岸が宇佐見真吾と近藤健介のタイムリー、西川遥輝には一発を浴びて6点を奪われ、逆転を許した。

4点を追う2回裏、楽天は2アウトから足立祐一と小深田大翔の連打で一塁・三塁とすると、岡島豪郎の適時打で1点を返す。なおも満塁のチャンスを作り、鈴木大地の走者一掃となる適時二塁打で同点とした。

6-6で迎えた3回裏、楽天は1アウト満塁の場面で小深田がタイムリーを放ち勝ち越しに成功。さらに岡島の押し出し四球と田中和基の犠飛で2点を加え、9-6とした。

楽天はその後も攻撃の手を緩めず、終わってみれば17安打14得点でこのカード連勝。浅村と小深田が猛打賞、ともに3打点の活躍を見せ、2番手の寺岡寛治がプロ初勝利を手にした。

敗れた日本ハムは先発の有原が3回途中9失点と崩れた。