栗山と中村の適時打で西武が勝利、ソフトバンクは連勝が6でストップ

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<西武 3-1 ソフトバンク|11月1日・メットライフドーム>

11月1日、メットライフドームで行われた埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は、3-1で西武が勝利した。

3連敗中の西武は1回表に先制されるも、その裏に栗山巧の適時打で同点とする。

1-1で迎えた3回裏、西武は外崎修汰の四球と栗山のヒットで1アウト二塁・三塁の好機を作ると、中村剛也の一ゴロの間に勝ち越しに成功。5回に中村の適時二塁打で3点目を挙げた。

先発の松本航は5回1失点で降板。その後は宮川哲、森脇亮介、平良海馬、増田達至の4投手が無失点リレーで繋いだ。 宮川は被安打1、森脇、平良、増田はソフトバンク打線を無安打に封じた。 松本が6勝目。増田はリーグトップの32セーブ目をマークした。

敗れたソフトバンクは先発の笠谷俊介が5回3失点と試合を作ったものの、打線が振るわず連勝が6で止まった。