柳田の逆転弾でソフトバンクが西武に勝利、石川がリーグトップタイの11勝目

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<ソフトバンク 6-2 西武|11月9日・福岡PayPayドーム>

11月9日、福岡PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズの試合は、6-2でソフトバンクが勝利した。

1点を追う3回裏、ソフトバンクはこの回先頭打者の松田宣浩の一発で同点とする。なおも2アウト三塁の場面で柳田悠岐が初球をレフトスタンドに運び勝ち越しに成功した。

ソフトバンクはその後も周東佑京の適時内野安打などでリードを広げた。

4回から2番手で登板した石川柊太が3イニングを無失点に抑え、パ・リーグトップの千賀滉大(ソフトバンク)と涌井秀章(楽天)に並ぶ11勝目をマークした。

なお、この試合に1番・二塁で先発出場した周東が3回裏に今シーズン50個目となる盗塁をマーク。球団では2011年に本多雄一内野守備走塁コーチが60盗塁を記録して以来、9年ぶりの50盗塁を記録した。

敗れた西武は先発の髙橋光成が2回無失点で自身初の規定投球回に到達。2番手の齊藤大将が5点を奪われ、今季初黒星を喫した。