木村文紀の一発などで西武が日本ハムに完封勝利、榎田が今季初白星

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<西武 4-0 日本ハム|11月2日・メットライフドーム>

11月2日、メットライフドームで行われた埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズの試合は、4-0で西武が勝利した。

西武は初回、栗山巧の適時打で2点を先制する。そのまま迎えた5回裏に木村文紀の第8号ソロホームランで1点を加えると、3点リードの8回に3四球で1アウト満塁とし、代打・愛斗の適時打で4点目を挙げた。

投げては8月26日の日本ハム戦(メットライフドーム)以来の先発登板となった榎田大樹が7回途中無失点で今シーズン初勝利をマークした。

榎田は6回までノーヒットピッチング。7回1アウトから杉谷拳士に二塁打を打たれ、つづく西川遥輝を歩かせたところで降板した。2番手の森脇亮介が四球を与えて満塁のピンチとなったものの無失点に抑えた。この日の榎田は6回1/3を94球、被安打1、奪三振2、四死球3、無失点の内容だった。

敗れた日本ハムは先発の生田目翼が5回3失点も、打線がわずか2安打に終わった。