木村の殊勲打で西武が連勝、ソフトバンクは柳田に先制弾も逆転負け

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<西武 4-3 ソフトバンク|10月7日・メットライフドーム>

10月7日、メットライフドームで行われた埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は、4-3で西武が勝利した。

西武先発の浜屋将太は初回、柳田悠岐の2ランホームランで先制を許すと、3回にはグラシアルに適時打を打たれ3点目を失う。

西武は栗山巧の適時打とメヒアの第11号で6回までに2点を返し、1点を追う7回、2四球で2アウト一塁・二塁とすると、栗山のこの試合2本目のタイムリーで同点とした。

3-3で迎えた8回、西武は山川穂高の二塁打でチャンスを作ると、木村文紀の適時打で勝ち越しに成功。

9回は増田達至が三者凡退に退け、このカード連勝とした。4番手の平良海馬が今シーズン初勝利。増田がリーグ2位タイとなる25セーブ目をマークした。

敗れたソフトバンクは先発の浜屋を攻略するも、中盤以降は西武の救援陣から得点を奪えなかった。