【月間MVP】セは鈴木とビエイラ、パは藤原と山本が受賞

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9月8日、NPBは7・8月度の大樹生命月間MVPを発表した。セ・リーグは投手部門がビエイラ(巨人)、野手部門が鈴木誠也(広島)がともに初の受賞。パ・リーグは投手部門が山本由伸(オリックス)が2ケ月連続3度目、藤原恭大(ロッテ)が初の受賞となった。

ビエイラは12試合に登板し9セーブを挙げ、防御率0.00と圧倒的な成績を残した。8月31日時点では31試合連続無失点の外国人選手によるNPBの連続無失点記録に並んだ。

鈴木は打率.333、9本、27打点の成績を残した。打率はリーグトップ。本塁打はリーグトップタイであり東京オリンピックに出場した影響を見せなかった。

山本は4試合の登板で4勝0敗、防御率0.84の成績で2ケ月連続の受賞。チームの首位キープの大きな原動力となった。

藤原は24試合の出場で打率.348、5本、15打点の成績。「2番・中堅」に定着し、上位争いを戦うチームを牽引した。高卒3年目で発受賞となった。

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