【月間バッテリー賞】10月度は中日の大野と木下、ソフトバンク千賀と甲斐が受賞

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11月9日、スポーツ専門動画配信サービス「DAZN」は「2020プロ野球月間最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」の10月度受賞バッテリーを発表した。

対象期間は9月28日から10月22日までで、選考委員長を務める多村仁志氏(セ・リーグ)と中村紀洋氏(パ・リーグ)が各リーグから3組候補を挙げ、11月6日正午までDAZNの公式Twitter上で投票を受け付けた。

10月度はセ・リーグが中日の大野雄大投手と木下拓哉捕手、パ・リーグはソフトバンクの千賀滉大投手と甲斐拓也捕手のバッテリーが受賞した。

中日の大野は期間中、球団記録の45イニング無失点を記録して3度の完封勝利をマーク。全ての試合で木下とバッテリーを組んだ。

ソフトバンクの千賀は期間中パ・リーグトップの防御率リーグ0.36、甲斐はリーグ盗塁阻止率首位の強肩を見せ、チームは月間22勝のプロ野球記録を樹立してリーグ制覇に大きく貢献した。

中日の大野は「2度目の月間バッテリー賞を受賞できてうれしいです。木下が必死に考えてリードしてくれた成果だと思うので、木下に感謝したいです」、木下は「3カ月連続で受賞することができ、大変光栄に思います。すべてはピッチャーのおかげだと心から思っています。大野さんと年間バッテリー賞をぜひ取りたいと思います」とコメント。

ソフトバンクの千賀は「感激ですね。素直にうれしく思います。(甲斐)拓也はワンバウンドの球でもいつもしっかり止めて、思い切った投球をさせてくれます。これからもそれに応えないといけませんね」、甲斐は「2人で獲得した賞なので、ゴールデングラブなど個人の賞とはまた違った喜びがあります。でも9割は千賀のおかげでしょう。今後のCS、日本シリーズでも千賀の良いところを引き出して、2人でチームを盛り上げていければと思います」とポストシーズンに向けて意気込みを述べた。