最優秀バッテリーの授賞式に中日の大野雄と木下、ソフトバンクの千賀と甲斐が出席

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12月16日、「2020プロ野球最優秀バッテリー賞powered by DAZN」の表彰式が行われ、中日の大野雄大投手と木下拓哉捕手（セ・リーグ）、ソフトバンクの千賀滉大投手と甲斐拓也捕手（パ・リーグ）が出席した。

中日の大野雄と木下はともに初受賞。大野雄は「シーズン途中から受賞できるのではないかと思い、木下と頑張っていこうと話していた。2度、3度と獲ってこのバッテリー凄いなと思われるようにしていきたい」とコメント。

木下は「シーズン序盤は出場の機会が限られていて、大野さんの3試合目の登板から組ませていただいた。終盤では多くの試合に出させてもらい、相手バッターの反応が見られるようになってきました。来年も二人でこういう賞をいただけたらなと思います。来季は開幕からバッテリーで良い投球ができるように頑張ります」と意気込んだ。

ソフトバンクの千賀は「以前から（甲斐）拓也と獲りたいと言っていた賞なので嬉しい、来季もこの賞をいただけるように一生懸命がんばります」、甲斐は「このような素晴らしい賞をいただけてとても嬉しいですし、また来年二人でここに来られたらと思います」と喜びを語った。