日本プロ野球選手会が総会を開催、来季も炭谷が会長に

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12月3日、日本プロ野球選手会は総会を行った。

今シーズンは新型コロナウイルスの影響で日程の変更などイレギュラーな点が多かった。その様々な点を選手の視点で課題について議論し総括した。NPBに対して開幕前に誠実に協議することを求めていくという。

野球界でもポストコロナ時代に対応すべく、中長期的な構造改革が必要であり「構造改革協議会」の再開を求めることを決議した。選手会や選手の社会貢献活動を伝えていくメディアとして、「Player’s Plus」がスタートするという。ゴールドパートナーは大正製薬に決まった。

また、選手会の役員は下記のように決まっている。炭谷銀仁朗が来シーズンも選手会長を務める。

<会長>
炭谷銀仁朗(巨人)

<副会長>
菅野智之(巨人)
田中広輔(広島)
益田直也(ロッテ)
中村晃(ソフトバンク)
中村悠平(ヤクルト)
則本昂大(楽天)
京田陽太(中日)
森友哉(西武)
吉田正尚(オリックス)
近藤健介(日本ハム)

<運営委員>
栗山巧(西武)
嶋基宏(ヤクルト)
森忠仁

<会計監査>
今永昇太(DeNA)
近本光司(阪神)