【日本ハム】野村の適時打などでオリックスに勝利、栗山監督が球団歴代最多の632勝目

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<オリックス2-5日本ハム|4月10日・京セラドーム大阪>

4月10日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対日本ハムの試合は、日本ハムが5-2で勝利した。

日本ハムは1-1の同点で迎えた5回、1死二塁のチャンスで清水優心が適時打を放ち1点を勝ち越すことに成功する。その後追いつかれるも、野村佑希の適時打に淺間大基と大田泰示の2本の犠飛で3点を勝ち越し5-2。

投げては先発の上沢直之が6回2失点(自責1)と試合を作ると玉井大翔、宮西尚生、杉浦稔大の継投策でオリックス打線を封じ込めた。宮西が今シーズン初勝利。杉浦は2セーブ目をマークした。

適時打を放った清水は、「今シーズン、まだナオさん(上沢)を勝たせてあげられていないので、なんとか楽にさせたいという気持ちで打席に入りました。自分自身、初回にミスをしてしまい、そのミスを取り返せるわけではありませんが、いいところで打つことができてよかったです」と話した。

この勝利で栗山英樹監督が球団歴代最多となる632勝目をマークしている。

一方のオリックスは吉田正尚の2本適時打で2点を奪ったものの及ばなかった。先発の山崎福也は6回2失点の好投。能見篤史、ヒギンスが1回無失点でつなぐも漆原大晟が捕まった。