【日本ハム】谷口が現役引退「一番の思い出は 2016 年に日本一になれたこと」

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10月25日、日本ハムは谷口雄也が現役を引退することを発表した。

谷口は2010年ドラフト5位で指名を受け、愛工大名電高から日本ハムへと入団。2016年には83試合の出場で打率.254(193打数49安打)の成績を残しリーグ優勝、日本一に貢献した。

しかし2017年に右膝靭帯損傷の怪我をしてからは成績が低迷。2019年に30試合に出場したものの、今シーズンはここまで7試合の出場で打率.091(11打数1安打)と苦しんでいた。

球団を通じて谷口は下記のコメントを残している。

○谷口雄也

11 年間、北海道日本ハムファイターズでプレーができて、本当に幸せでした。大きな怪我もあり長くは活躍出来ませんでしたが、たくさんのチャンスをくださった球団には感謝しています。

今年に入り、 体の状態も万全ではありませんでしたが、精一杯プレーをしたので悔いはありません。

一番の思い出は 2016 年に日本一になれたことです。今までプレーをさせてくれた栗山英樹監督、コーチの皆さん、裏方 さん、トレーナーさん、チームメイトの皆さん、本当にありがとうございました。

そして北海道のファ ンの皆さん、鎌ケ谷のファンの皆さん、全国のプロ野球ファンの皆さん、11 年間ありがとうございました

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