【日本ハム】西川はポスティング不成立、交渉期限までに契約がまとまらず

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1月3日、日本ハムはポスティングシステムを利用してMLB移籍を目指していた西川遥輝が、交渉期限までに契約合意とならなかったことを発表した。西川の保有権は日本ハムが所持している。

日本ハムは12月3日に西川のポスティングシステム利用申請を行っており、交渉期限は現地1月2日午後5時(日本時間午前7時)までとなっていた。

このオフのMLB移籍市場は新型コロナウイルスの影響もあり動きが遅くなっている。ジョージ・スプリンガー(アストロズ)など有力な外野手も所属先が決まっていない状況だった。

西川は昨シーズン、国内FA権を取得しており、順調に行けば2021年シーズン中に海外FA権を取得する。2021年シーズンオフに海外FA権を行使して、MLBへの移籍を目指すことも可能となっている。