【日本ハム】王柏融が2安打3打点の活躍、広島はわずか5安打

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<広島1-8日本ハム|6月16日・マツダスタジアム>

6月16日、マツダスタジアムで行われた広島対日本ハムの試合は、日本ハムが8-1で勝利した。

日本ハムは3回、近藤健介と王柏融の連続適時打で2点を先制する。5回に1点を返されたものの、直後の6回に石川亮のスクイズなどで2点を奪い突き放す。7回には渡邉諒と王の適時打などで4点を加え8−1と大きくリードを広げた。

投げては先発の伊藤大海が6回1失点(自責0)の好投。7回からは河野竜生、井口和朋、秋吉亮とつないで逃げ切った。勝ち投手となった伊藤はセ・パ交流戦で3戦3勝となっている。

一方の広島は0-2と2点ビハインドで迎えた5回、野間峻祥の適時内野安打で1点を返すのが精一杯。日本ハム投手陣の前に5安打に封じ込められた。先発の九里亜蓮は5回2失点で今シーズン4敗目を喫している。