【日本ハム】王の先制打などでヤクルトに勝利、上沢が今季4勝目

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<ヤクルト2-4日本ハム|5月25日・神宮球場>

5月25日、神宮球場で行われたヤクルト対日本ハムの試合は、日本ハムが4-2で勝利した。

日本ハムは3回、王柏融と渡邉諒の適時打で2点を先制する。2-1と1点リードで迎えた7回には平沼翔太の適時打、西川遥輝の犠飛で2点を追加し4-1とリードを広げる。投げては先発の上沢直之が6回1失点と好投。7回からは4人の継投で逃げ切った。

今シーズン4勝目をマークした上沢は、「全体的に調子が良くなく、真っすぐが思った通りに投げれませんでした。調子が悪い中でも、全球種を使って、バッターの打ち気をそらしながら投げることはできたと思います。こういう時にしっかりと試合を作れたことはいい経験になりました。あとは調子が悪い中でも、いいリードをしてくれた優心(清水)に感謝したいです」と捕手の清水優心に感謝した。

ヤクルトは塩見泰隆の本塁打が生まれるも、わずか4安打と日本ハム投手陣の前に沈黙した。先発の金久保優斗は5回2失点とまずまずの内容だったが、今シーズン初黒星を喫している。