【日本ハム】王が一発含む2打点の活躍、楽天は福山が誤算

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＜楽天1-4日本ハム｜5月20日・楽天生命パーク＞

5月20日、楽天生命パークで行われた楽天対日本ハムの試合は、日本ハムが4-1で勝利した。日本ハムは連敗を4でストップしている。

日本ハムは2回、王柏融の本塁打で1点を先制する。1-1で迎えた7回には2死満塁から王が押し出しの四球を選び勝ち越し。さらに渡邉諒が適時打を放ち4-1とリードを広げる。

投げては先発の池田隆英が6回1失点と試合を作ると、堀瑞輝、B.ロドリゲス、杉浦稔大と繋ぎ逃げ切った。

楽天は0-1と1点ビハインドの3回、田中貴也の適時二塁打で同点に追いつく。先発の瀧中瞭太は6回途中1失点と好投。しかし4番手の福山博之が2安打3四球の乱調で3失点。今シーズン初黒星を喫している。

瀧中は、「追い込んでから決めきれず、球数が多くなってしまいました。今日はストレートが良く、4、5回はしっかり投げきれたと思います。なんとかゲームは作れたと思いますけど、6回は最後まで投げ切りたかったですね。次に向けてしっかり準備をしたいと思います」と悔しそうに話した。