【日本ハム】渡邉の本塁打などでロッテに勝利、加藤が6勝目

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<ロッテ0-5日本ハム|10月29日・ZOZOマリンスタジアム>

10月29日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対日本ハムの試合は、日本ハムが5-0で勝利した。

日本ハムは初回、淺間大基の本塁打で1点を先制する。そのまま迎えた6回には1死一、二塁から王柏融の適時二塁打で1点を加え2-0。さらに渡邉諒が3点本塁打を放ち5-0と大きくリードを広げる。

投げては先発の加藤貴之が5回無失点の好投。6回からは池田隆英、玉井大翔、堀瑞輝、井口和朋がそれぞれ1回無失点でつなぎ完封リレーを見せた。加藤は6勝目を挙げた。

一発を放った渡邉は、「二、三塁のチャンスだったので、最低限外野フライ、という気持ちで打席に入りました。ずっと栗山監督から「長打を打てるバッター」と言われていたので、いい形でホームランになってよかった」と喜んだ。

ロッテは先発の川村説人が5回1失点と好投するも、2番手の田中靖洋が1回4失点と粘れなかった。打線は日本ハム投手陣の前にわずか2安打。無得点に封じ込められた。

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