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＜広島3-7日本ハム｜6月1日・マツダスタジアム＞
6月1日、マツダスタジアムで行われた広島対日本ハムの試合は、日本ハムが7-3で勝利した。
日本ハムは初回、渡邉諒の本塁打などで3点を先制する。3回には近藤健介の本塁打で2点を追加し5-0。4回にも1点を加え6-0とリードを広げる。投げては先発の上沢直之が7回途中3失点（自責2）と好投し今シーズン5勝目をマークした。
上沢は、「味方が大量得点を取ってくれて、長いイニングを投げるチャンスをもらったにも関わらず、早い回でマウンドを降りる形になってしまい不甲斐ないです。イニングの途中で代わってしまったことも悔しい気持ちです」と勝ち星をあげたものの、悔しさを吐露した。
今シーズン初本塁打を放った渡邉は、「(打ったのは)カーブです。待ち望んでいた1号がようやく出て、うれしい気持ちです」と喜んだ。
広島は先発の大瀬良大地が4回6失点と試合を作れなかった。打線は林晃汰の適時二塁打など日本ハムの10安打を上回る11安打を放つも3点にとどまった。