清宮の復帰まで3カ月ほどか
3月4日、日本ハムから清宮幸太郎の右手有鉤骨骨折が発表された。3月2日のオープン戦では本塁打を放っていた清宮。翌3日の試合で打席途中に交代しており、その行方には注目が集まっていた。この骨折により、3月9日・10日に行われるメキシコ戦の侍ジャパンは辞退。今後は様子を見ながらリハビリを行っていくことになる。
過去にも清宮と同じように有鉤骨骨折により、戦線離脱となった選手はいる。昨季は中日のスティーブン・モヤが7月22日の試合で痛め、翌日から欠場。一軍に復帰したのはおよそ3カ月後となる10月13日だった。
2017年は雄平(ヤクルト)が6月28日に故障し、一軍復帰は10月3日。モヤと同じく3カ月ほどの期間、離脱していたこととなる。堂上直倫(中日)も9月8日に骨折。シーズン終了まで1カ月だったこともあり、そのままシーズンを終えている。
2016年には高橋周平(中日)は4月30日に骨折し復帰が7月28日。やはり3カ月ほどの期間離脱していたのである。
現時点で清宮の全治は発表されていないが、過去の例から見ると3カ月ほどの離脱となりそうだ。
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