1月16日、日本ハムは淺間大基の故障に関して発表した。
淺間は鹿児島県内で自主トレーニングを行っていた13日、練習中に転倒して負傷。東京都内の病院で精密検査を受けた結果、左第3中手骨剥離骨折と診断された。全治4週間の見通しとなっている。これからリハビリを開始し、2月1日に始まる春季キャンプには参加する予定とのこと。
今年が高卒6年目のシーズンとなる淺間。昨シーズンはすねの骨挫傷の影響で長期離脱を経験し、キャリア最低となる13試合の出場にとどまり悔しい1年となった。
また、昨年はポジションも三塁と外野に備えていたが、今年は外野に専念。レギュラー争いに割って入るべくトレーニングを行っていた。その矢先の負傷となってしまった。
まずは故障からの回復に専念する。
<昨シーズン成績>
淺間大基(日本ハム)
[一軍]13試合/打率.207(29打数6安打)/0本塁打/1打点
[二軍]11試合/打率.371(35打数13安打)/1本塁打/3打点