日本ハム・淺間、ソフトバンク・柳田のソロ本塁打のみで1-1の引き分け

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<ソフトバンク1-1日本ハム|6月20日・PayPayドーム>

6月20日、PayPayドームで行われたソフトバンク対日本ハムの試合は、1-1の引き分けに終わった。

日本ハムは初回、淺間大基が先頭打者本塁打を放ち1点を先制する。しかし、その後は走者を出すものの得点が奪えなかった。投げては先発の加藤貴之が8回1失点の好投。9回を杉浦稔大が無失点に抑え引き分けとなった。

好投した加藤は、「久しぶりに長いイニングを投げれたことはよかったと思います。ただホームランは反省しなければいけないです。野手に助けられた部分も多かったので、次回もこういうピッチングができるようにしたいです」と振り返った。

ソフトバンクは0-1で迎えた5回、柳田悠岐の本塁打で同点に追いつく。しかしその後は日本ハム投手陣に抑え込まれ勝ち越し点を奪うことはできなかった。投げては先発の和田毅が6回途中1失点と試合を作り、その後は4人の継投策で逃げ切った。

先発の和田は、「リズムの悪い投球になってしまい、このような試合展開になってしまったと責任を感じます。何とか粘って、最少失点で凌ぐことができたのは良かったと思います」と振り返った。