【日本ハム】淺間と石井の一発でソフトバンクに勝利、上沢が完投で6勝目

【日本ハム】淺間と石井の一発でソフトバンクに勝利、上沢が完投で6勝目 image

■関連コンテンツ

<ソフトバンク1-2日本ハム|6月18日・PayPayドーム>

6月18日、PayPayドームで行われたソフトバンク対日本ハムの試合は、日本ハムが2−1で勝利した。

日本ハムは5回、淺間大基の今シーズン初本塁打で1点を先制する。そのまま迎えた7回には石井一成の本塁打でさらに1点を追加し2-0とリードを広げる。投げては先発の上沢直之が最後まで1人で投げぬき9回1失点の熱投。完投で今シーズン6勝目をマークした。

先制本塁打を放った淺間は、「(打ったのは)多分スライダーだと思います。会心の1発でした。いい形で先制することができた」と話した。

ソフトバンクは先発の石川柊太が7回途中2失点と試合を作るも今シーズン6敗目を喫している。打線は上沢の前にわずか3安打。ボークによる1​点しか奪うことができなかった。

石川は、「テンポ良く投げ、守備からリズムを作り攻撃につなげるという自分らしい投球ができなかった」と振り返った。