日本ハム・淺間が逆転打も逃げ切り失敗、三森の同点打でソフトバンクが追いつく

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＜日本ハム4-4ソフトバンク｜9月10日・札幌ドーム＞

9月10日、札幌ドームで行われた日本ハム対ソフトバンクの試合は4-4の引き分けとなった。

ソフトバンクは中盤、デスパイネ、柳田悠岐のタイムリーなどで3点を奪い、試合をリード。7回に逆転を許すも、1点ビハインドの9回には三森大貴のタイムリーで、土壇場で試合を引き分けに持ち込んだ。三森は「繋いだチャンスだったので、何としても追いつくんだという気持ちだけでした。とにかく同点のタイムリーヒットを打つことが出来て良かったです」と同点打を振り返った。

先発のマルティネスは6回4安打無失点・7奪三振の好投。「ランナーをためてしまったイニングもありましたが、ピンチになってからも甲斐がしっかりリードしてくれたので、粘り強く投げる事ができた」と手応えを口にした。しかし後続が打ち込まれ、白星はならず。

一方の日本ハムは、7回に佐藤龍世、近藤健介、淺間大基のタイムリーで4点を挙げ逆転。先発の河野竜生が6回5安打3失点と試合を作り、リリーフも無失点で繋いだが、抑えのB.ロドリゲスが同点打を許してしまった。

 

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