【日本ハム】浦野博司の現役引退を発表、通算100試合の登板で18勝

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10月27日、日本ハムは浦野博司が現役引退することを発表した。

浦野は2013年ドラフト2位で指名され、セガサミーから日本ハムへと入団する。1年目から先発ローテーション入りを果たし7勝をマーク。しかし翌年以降は故障に悩まされ思うような成績が残せなかった。

2016年は一軍登板が0試合となるも、翌2017年に復帰。その後2018年からは中継ぎで起用され、同年には36試合の登板で防御率2.16と安定した成績を残していた。昨シーズンも25試合に登板していたが、今シーズンはここまで一軍での登板はなかった。

球団を通じて、「7年間ファイターズでプレーできて本当に幸せでした。思い描いていたプロ野球人生ではなかったですが、たくさんの方の支えがあって、ここまで野球を続けることができました。度重 なる怪我や不調により思うようなプレーができなくなり、一軍の戦力になれないと思い引退を決断しました。今までプレーさせてくれた栗山英樹監督、コーチ、裏方さん、トレーナーさん、何よりチームメートのみなさん、本当にありがとうございました。そして、どんな時でも温かい声援を送ってくれたファンの皆様、本当に感謝の思いしかありません。7年間、本当にありがとうございました」と感謝のコメントを残している。

<通算成績>
浦野博司(日本ハム)

100試合/18勝13敗7S16H/267回/奪三振206/与四球81/防御率3.88