【日本ハム】栗山監督がYouTubeで「孫子の兵法」を解説

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4月6日、北海道日本ハムファイターズが球団公式YouTube内で開講している「寺子屋ファイターズ」に新しい動画をアップした。

日本ハムは3月から、新型コロナウイルス感染拡大の影響で臨時休校となっている全国の子どもたちに向けて栗山英樹監督が先生役となってYouTube上で講義を実施。これまで中国の思想家「孔子」の『論語』や、『自助論』(サミュエル・スマイルズ著)を解説する動画を投稿している。

今回は約2500年前に書かれた書物『孫子』から「孫子の兵法」を取り上げた。孫子の兵法は戦いに勝つための指南書であるものの現在でもビジネスの世界などで広く生かされており、栗山監督はテーマに選んだ理由を「みんながこれから仕事をしていく、世の中で頑張っていく時にも競争があったりする。そういうものを乗り越えていくために自分を生かす、力を出し切る方法として現実的な生活の中で取り入れやすい」と話した。

栗山監督は数ある名言の中から「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」、「迂を以て直となし、患を以て利となす」などを紹介。一つ一つ噛み砕いて説明し、野球の戦術に例えて解説した。