12月20日、日本ハムは栗山英樹前監督が新設ポストのプロフェッサーに就任することを発表した。
球団によるとプロフェッサーとは、選手教育の改革に着手するといい、そのためのポストのこと。
栗山プロフェッサーは、現役生活や監督としてチームを率いたプロ野球での経験、さらにはスポーツキャスター、大学教授として培った豊かな知見と類まれなキャリアに基づいて選手教育の指揮を執ることになる。また、プロフェッサー(教授)として選手を対象に定期的に講義行うなど、チーム強化の二大指針の一つである「育成」」を推進。野球人としての人間形成をつかさどる役割を担う。
球団を通じて栗山氏は、「全身全霊を注いできたファイターズ、選手たちがこれから前へ進むために何ができるのかを真剣に考えて新しい役割と向き合います。監督としての10年間での気付きを生かし、光栄な肩書に応え、野球人形成の一助となれるように努めていきます」とコメントした。
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