【日本ハム】本日から活動再開、7日の楽天戦以降は予定通り開催へ

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5月6日、日本ハムは明日7日の楽天戦以降の試合を予定通り開催することを発表した。

日本ハムは一軍選手、コーチ、スタッフから新型コロナウイルス陽性者、濃厚接触者が発生したため、5月2日(日)以降の4試合を延期し、チームの活動を休止していた。

その後、5月5日(水・祝)と6日(木)に実施したPCR検査で新たな陽性者は確認されず、札幌市保健所より活動再開が認められたことで、本日から非公開でポジション別の練習を開始した。

川村浩二代表取締役社長兼オーナー代行のコメント全文は下記の通り。

新型コロナウイルス感染拡大によりプロ野球では初めて公式戦開催中に活動を停止し、対戦球団やファンの皆様、関係するすべての方々に多大なご迷惑をおかけしましたことを厳粛に受け止めております。

新型コロナウイルスが猛威を振るい、日々数多くの対応に追われる中、私どもの活動再開に向けて迅速に疫学調査を進められ、ご指導くださった札幌市保健所に対しまして深く感謝の意を表します。また、北海道内をはじめ全国各地から激励のメッセージも寄せられ、再開に向けて強く背中を押していただきました。誠に有難うございます。

さらなる感染拡大を断つため、選手たちは丸4日、互いに交わることなく過ごしてまいりました。チームスポーツにおいて影響は決して小さくありませんが、再びプレーできる喜び、ありがたみをしっかりグラウンド上で表現してくれると信じています。

「01Karat-イチカラ―」という今年のチームスローガンのごとく、心を一つに合わせてここからのリスタートで困難を乗り越えていきたいと思います。

今回試合が再開できましても、新型コロナウイルスが終息しない限り、身近に潜むリスクに対して警戒を解くことはできません。引き続き細心の注意を払い、なお一層感染対策に取り組んでまいります。