【日本ハム】有原航平が退団会見「スタートラインに立てた」

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1月10日、日本ハムはポスティングシステムを用いてテキサス・レンジャーズへと移籍する有原航平の退団会見を行った。

スーツ姿で表れた有原は、「たくさんの人たちに支えられて、ようやくスタートラインに立てた」と挨拶。日本ハムでの一番の思い出は2016年の日本一だという。

栗山英樹監督は、「大リーグを変えるくらいの選手になってほしい」とゲキを飛ばしていました」とエールを送っている。会見終了後には上沢直之がサプライズで花束を贈呈した。

有原は2014年ドラフト1位で指名され早稲田大から日本ハムへと入団。ルーキーイヤーに8勝6敗、防御率4.79の成績新人王を受賞し、それ以降も先発投手としてチームを支えてきた。2019年には15勝を挙げ最多勝のタイトルを獲得。2020年は8勝9敗、防御率3.46の成績を残している。

<通算成績>
有原航平(日本ハム)
129試合 60勝50敗2S1H 防御率3.74