【日本ハム】復活を目指す斎藤佑樹が国頭でブルペン入り

【日本ハム】復活を目指す斎藤佑樹が国頭でブルペン入り image

■関連コンテンツ

2月12日、沖縄県の国頭で春季キャンプを行っている日本ハムの二軍が第3クール2日目の練習を行った。この日は雨が降る悪天候の中、斎藤佑樹、公文克彦、田中瑛斗といった投手陣がブルペンに入っている。

なかでも復活を目指す斎藤は、大きく振りかぶって力強い投球を見せた。2010年ドラフト1位で入団した斎藤は今シーズンが11年目。1年目に6勝をマークするもその後が続かずここまでの白星は15個にとどまる。

また勝ち星自体も2017年から遠ざかっており、2020年シーズンはプロ入り以来初めて一軍登板がなかった。右肘の靭帯断裂からの復活を目指し、まずは二軍でアピールし、一軍昇格のチャンスを掴む。

【成績】
斎藤佑樹(日本ハム)
[通算]88試合 15勝26敗 364.2回 奪三振209 与四球154 防御率4.34
[2020年]一軍登板なし