【日本ハム】寺子屋ファイターズ第7弾、栗山監督が公式YouTubeで『実語教』を解説

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5月16日、北海道日本ハムファイターズが球団公式YouTubeチャンネルで開講している「寺子屋ファイターズ」に第7弾の動画をアップした。

寺子屋ファイターズでは新型コロナウイルス感染拡大の影響で臨時休校となっている全国の子どもたちに向け、栗山英樹監督が先生役となって講義を行っている。

栗山監督は前回から、北海道の栗山町にある「栗の樹ファーム」で授業を実施。この日は平安時代から読み継がれてきた『実語教』をテーマに講義した。

栗山監督は実語教が約1000年にわたって教科書のように用いられてきた理由を「人間が世の中で生きていく上で欠かせない大切な教えが詰まっていたから」だと説明し、「人として大切なことはずっと変わらない」と述べた。

続いて最初に書かれているという「山高きが故に貴(たっと)からず、樹有るを以(もっ)て貴(たっと)しとす」を勉強と野球に例えて「何かの役に立つから意味がある」と解説した。

次回は栗山監督が感動した話が紹介される予定だ。