【日本ハム】大田の本塁打などでロッテに勝利、細川の最終打席は空振り三振

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<ロッテ4-7日本ハム|11月9日・ZOZOマリンスタジアム>

11月9日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対日本ハムの試合は、日本ハムが7-4で勝利した。

日本ハムは1-4と2点ビハインドの2回、清水優心が2点本塁打を放ち1点差に詰め寄る。4回には清水が今度は適時打を放ち4-4の同点に追いつく。

そのまま迎えた6回には西川遥輝が適時二塁打を放ち1点を勝ち越すことに成功。9回には大田泰示がダメ押しとなる2点本塁打を放ち勝利を収めた。

先発の上原健太が3回4失点と苦しんだものの、2番手の加藤貴之が2回無失点で今シーズン4勝目をマークした。本塁打王争いで1本差の2位につけていた中田翔に一発は生まれなかった。

ロッテは初回に井上晴哉の本塁打などで4点を奪ったものの、その後が続かなかった。今シーズン限りで現役を引退する細川亨が8回に代打で登場し空振り三振に倒れた。9回はマスクを被り、現役生活に別れをつげている。