＜西武0-6日本ハム｜8月29日・メットライフドーム＞
8月29日、メットライフドームで行われた西武対日本ハムの試合は、6-0で日本ハムが勝利した。
日本ハムは0-0で迎えた4回、無死満塁のチャンスから王柏融が走者一掃のタイムリーを放って先制に成功。王は「満塁でしたが、最低限ひとりかえすという気持ちで打席に入りました」と先制打を振り返った。さらに石井一成にもタイムリーが出てこの回4得点。その後も近藤健介の犠飛などで追加点を挙げ、西武を突き放した。
投げては先発の伊藤大海が、9回4安打無失点・9奪三振と圧巻の投球を見せ、プロ初完封で8勝目をマークした。
敗れた西武は、先発の本田圭佑が4回4失点と試合を作れず。打線もわずか4安打に終わり、投打に精彩を欠いた。
王柏融選手が放った3点適時打が決勝打に。先発・伊藤選手は9奪三振134球の熱投でプロ初完投を完封で飾りました。今季8勝目です。#ファイターズはとまらない #01Karat #lovefighters pic.twitter.com/5prd20TkwQ
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) August 29, 2021
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