【日本ハム】五十幡がプロ初本塁打をマーク、西武は平井が試合を作れず

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＜西武3-10日本ハム｜5月23日・メットライフドーム＞

5月23日、メットライフドームで行われた西武対日本ハムの試合は、日本ハムが10-3で勝利した。

日本ハムは3回、西川遥輝の適時二塁打などで3点を先制する。そのまま迎えた6回には淺間大基の適時打で2点を追加し5-0。その後も五十幡亮汰のプロ初本塁打などで加点し13安打10得点と打線が爆発した。

投げては先発のアーリンが5回無失点と試合を作ると、その後は4人の継投策で逃げ切った。

プロ初本塁打を放った五十幡は、「ホームランは素直に嬉しいですが、塁に出ることなど、自分に任されているのは安定性という部分だと思うので、毎日が勉強だと思ってこれからも頑張ります」と話した。

西武は先発の平井克典が6回途中5失点と試合を作れず。4番手の松岡洸希も0.1回4失点と打ち込まれた。打線は9回に金子侑司、山田遥楓、若林楽人と3人の駅ジダで3点を返すも及ばず。

今シーズン2敗目を喫した平井は、「今日は何もないです。自分の投球をすることができませんでした。このような結果になってしまい、チームに申し訳ない気持ちでいっぱいです」と反省のコメントを残している。