日本ハム・上沢が378日ぶりの復帰登板で5回1失点、ソフトバンクと引き分ける

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<日本ハム 1-1 ソフトバンク|6月30日・札幌ドーム>

6月30日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は、延長戦の末1-1の引き分けとなった。

日本ハムの先発は、昨年6月の交流戦で左膝を負傷してから約1年ぶりのマウンドに上がった上沢直之。

上沢は3回、甲斐拓也と栗原陵矢を四球で歩かせると、柳田悠岐にヒットを打たれ1アウト満塁のピンチを招く。今宮健太には3球目をライトに運ばれ、犠飛で1点を失う。

1点を追う4回、日本ハムは渡邉諒が内野安打で出塁すると、近藤健介が適時打を放ち同点とした。

378日ぶりの復帰登板となった上沢は5回2安打1失点と試合を作った。

以降は玉井大翔、堀瑞輝、宮西尚生、秋吉亮、公文克彦の5投手がソフトバンク打線を無安打に封じた。

なお、この試合に8番・遊撃で先発出場した日本ハムの中島卓也(内野手)が、通算1000試合出場を達成している。

ソフトバンクは新助っ人のムーアが先発。初登板となった23日の西武戦では4回6失点と結果を残せなかったものの、この日は6回1失点の好投を見せた。