【日本ハム】上沢が12勝目、斎藤のラスト登板は四球 オリックスは安達が2打点も及ばず

【日本ハム】上沢が12勝目、斎藤のラスト登板は四球 オリックスは安達が2打点も及ばず image

<日本ハム4-3オリックス|10月17日・札幌ドーム>

10月17日、札幌ドームで行われた日本ハム対オリックスの試合は、日本ハムが4-3で勝利した。

日本ハムは2回、R.ロドリゲスの適時打で1点を先制する。1-1の同点に追いつかれた直後の4回裏、王柏融の本塁打と淺間大基の適時二塁打、さらには西川遥輝の犠飛で3点を奪い勝ち越しに成功。

投げては先発の上沢直之が6回3失点で試合を作り今シーズン12勝目を挙げた。

この試合で斎藤佑樹が現役最後の登板。打者一人に対し四球を与え降板した。

上沢は、「野手の方々が楽な展開にしてくれたにも関わらず、接戦になってしまったのは僕のせいです。斎藤さんへのバトンタッチも厳しい形にしてしまい、申し訳ない気持ちです」と反省のコメントを残している。

オリックスは0-1と1点ビハインドの4回、安達了一の適時打で同点に追い付く。1-4と3点ビハインドの6回には安達の適時打と来田涼斗の犠飛で2点を奪い1点差に詰め寄る。しかしその後が続かなかった。

▶プロ野球を観るならDAZNで。1か月間無料トライアルを今すぐ始めよう