【日本ハム】バーヘイゲンとロドリゲスの契約延長を発表

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11月16日、日本ハムはバーヘイゲンとロドリゲスの両投手の契約延長合意を発表した。

バーヘイゲンは来日1年目となった今シーズン、18試合の先発で8勝6敗と2つの貯金を作った。規定投球回には到達しなかったものの111.2回を投げ、防御率3.22と安定した成績を残している。

球団を通じてバーヘイゲンは、「2021年もファイターズの一員としてプレーができることを、心より嬉しく思います。今シーズン、チームは納得のいく結果を残すことができませんでした」とチームについて言及。

つづけて、「しかし、ファイターズの一員としてプレーをする中で、多様な才能を持つ選手が数多くいることを実感しました。このメンバーで、来シーズンこそは日本一を成し遂げることができると信じています。自分に託された役割を十分に果たし、チームの勝利に貢献できる投球を継続していけるよう、誠心誠意努力してまいります」と来シーズンの優勝を誓った。

来日3年目のシーズンを終えたロドリゲスは、3年間で通算50試合に登板し9勝9敗1セーブ、11ホールド、防御率3.74の成績を残している。今シーズンは開幕前に故障で離脱したこともあり7試合の登板にとどまったものの、中継ぎとして防御率2.25と結果を出した。

球団を通じてロドリゲスは、「2020年シーズンは、開幕前に怪我をしてしまい、チームに貢献することができず悔しい気持ちでした。日本でのリハビリ生活に最初は不安もありましたが、周囲からの献身的なサポートのおかげで、終盤に復帰することができました」と周囲のサポートに感謝。

また、「来シーズンもファイターズの一員としてプレーできる機会を与えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。キャンプインまでの時間を有効に使い、2021年はシーズンを通してチームに貢献できるよう最善を尽くします」と意気込んだ。